台風19号への地域としての対応(12日 08:10)

当地区協議会は11日(夜)、対策会議を開き下記のような対応と呼びかけをまとめました。

1.多摩川洪水危機の場合

〇水位を見て調布市からの「避難勧告(警戒レベル3)」、「避難指示(警戒レベル4・緊急)」に従って行動する。調布市洪水ハザードマップ(各ダウンロード項目参照)

〇公式にはこの地域の避難所は「たづくり」だが、現段階(10月12日朝8時)では下記5カ所の自主避難場所。

〇防災無線、テレビやラジオ、調布市ホームページ京浜河川事務所ライブカメラ、川の防災情報・川の断面図と川の水位などを注視する

(京王相模原線下流多摩川7丁目左岸ライブカメラ)

(川の防災情報・水位観測所の川の断面 稲城市矢野口)

 

2.大雨による浸水(多摩川の洪水以外の内水の場合)

〇状況を各自で判断し、自宅の高いところへ移動するか、市が開設した自主避難場所(下記5カ所の地域福祉センター)のいずれかに避難する。

〇富士見、深大寺、入間、菊野台、下石原

〇ハケ下に居住する布田南部自治会会員から現況の情報提供をしてもらい、地区協として事態を速やかに把握する。

 

3.強風による家屋被害および倒壊

〇自己判断で上記5カ所の避難所に避難する。

〇市は、被害の規模程度を見ながら他の避難所の開設を検討する予定。

 

4.その他

〇状況次第で布田南部自治会館を地域対策本部として使用する。

〇雨戸を閉める、外出しない、外に置いてあるものが飛んでガラスを割るのでそれらを片づける等、各家庭での対応を呼びかける。